【おはなし秘話】マオマオとミルクのひみつ
絵本シリーズ「くまのがっこう」は今年2022年に20周年をむかえました!
これまでに発刊された絵本ではジャッキーやおにいちゃんたちの日常を読むことができます。
実は、絵本に描かれていない【おはなし秘話】があるのです。
そんなお話を毎月1回、全20回このブログでご紹介していきます♪
第11回目はジャッキーのおともだち、うしの“マオマオとミルク”をご紹介。
くまのがっこうの寄宿舎にある納屋には、お母さんうしのマオマオと赤ちゃんうしのミルクが住んでいます。
マオマオは、ジャッキーたちの生活には欠かせない牛乳を分けてくれます。
あったかな搾りたての牛乳は、とってもおいしくて、てづくりパンやクッキーを作るときの味の決め手になるそうですよ。
ちちしぼりはみんなで仲良く行きます!
クッキーのお供にもあったかい牛乳がぴったり。
おとなしいマオマオは、いたずらが大好きなルルとロロに勝手におめかしされてしまうこともあったようです。
そんなマオマオは、絵本『ジャッキーのしあわせ』でお母さんになりました。
かわいいおんなのこの赤ちゃんは、ジャッキーが「ミルク」と名前をつけてあげました。
ぎゅうにゅうちゃん、って呼んでも良いんですよ。
ミルクは いちばんの おチビさんですけど
いちばんの いたずらで いちばんの きかんぼう。
絵本の中でこのように紹介されたミルク。
なんだかまるでジャッキーとそっくりですね!
これからどのように成長していくかにもご注目です!
次回はちょうちょの“マー・ミー・ムー”についてご紹介します!
お楽しみに!