くまのがっこう

 

みんなとジャッキーエピソード

いつも娘の傍らには

投稿者:

ビスコ

52

歳)

今年の7月に20歳になった娘が4歳くらいの頃に大宮駅あたりで近くにからくり時計のある小さなお店でジャッキーを見つけました。
白いワンピース姿のジャッキーと小さなチャッキーをひと目で気に入った私は「このクマのぬいぐるみ買ってあげるね」と言うとネコのぬいぐるみが欲しかった娘は「いらない」と言い張り、私はあの手この手で娘を説得しジャッキーを購入しました。娘は口をへの字にして帰りましたがその後は近所への散歩、七五三の写真撮影、兄たちの野球の応援、豪雨災害での避難時、家族キャンプ、尾瀬の燧ヶ岳登山、父親を亡くした時も本当に娘の傍らにはジャッキーとチャッキーが居てくれました。
時にはジャッキーとチャッキーを繋ぐ糸が切れては直し、汚れては洗濯して今は進学した仙台での一人暮らしのお供を娘を見守ってくれています。
娘の喜びも悲しみも初恋も頑張りも見守ってくれているわが家のジャッキーとチャッキーなのです。

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